私たちDesignBaseは、デザインを通して課題に向かいあい
心地よい“コミュニケーション”のあり方を“モノづくり”を通して考えています。

そもそもデザインって何だろうか？
時代とともに“デザイン”の意味もどんどん拡がり変化し続けています。
そして、その大切さや可能性はますます高まっています。
問題を解決をする糸口としてのデザインであったり、
相手を思いやるホスピタリティそのものだったりもします。
なのでデザインは、表面を飾ることだけではなく、
その本質をきちんと心地よく伝えられるかということがデザインであると考えます。

クライアントの抱える課題を取り組むなかで
その先にある生活者の“今”に真摯に向かい合おうとするほど
今までのフィールドや手法にこだわり続ける事が陳腐であることを痛感します。
ある課題は、新しくイメージを創るよりも、整理整頓するだけで解決したり
ある課題は、根本からイメージ戦略を立て直さないといけないかもしれません。

本来のビジネスの目的は、企業や商品・サービスの魅力を正しく伝え、
売上の向上や集客、ブランドの確立といった、目に見える“メリット”を生み出していくこと。

そのために客観的な立場から「時代性」「社会性」「地域性」「市場性」を考えた上で
心地よいコミュニケーションのあり方を提案し、そこから生まれる“小さな幸せ”が大きく積み重なり
今日より明日を、ほんの少しでも企業が社会が良い方向に導ければと願っています。